経ヶ岳(きょうがたけ)
長野県の塩尻市と南箕輪村にまたがる2,296mの山で、中央アルプスの最北にあります
権兵衛峠という登山口から登りました
夜から行って駐車場で寝てたんですが、案の定寝坊して出遅れました
スタート時は天気も上々
この後晴れたり曇ったり、ちょっと雨も降りました
先日熊が出たみたいで注意書きが
今日もそれらしき糞がいくつか落ちてましたが、最近熊のニュースが本当に多いから気をつけねば
この山もかわいい花が色々咲いてました
山によく生えてるニョロニョロみたいなやつ
「ギンリョウソウ」というそうです
登ってる時に「中央分水嶺」という言葉を初めて目にしました
これは北海道の宗谷岬から鹿児島の佐田岬までつながる水の流れの境界線らしく、山に降って蓄えられた雨水がこの線を境に太平洋と日本海に分かれて流れていくそうです
まだまだ知らないことがいっぱいで勉強になります
南アルプスや御嶽山を望む稜線や
シラビソの木や苔に囲まれたエリアを登ってると
山頂に到着
ちょっと雲が出てたけどいい眺めでした
下山中に色々な生き物見つけたんですが、初めてジムグリという珍しいヘビを見ることができました
模様がキレイでかわいかったです